妖怪会議チラシ妖怪の夏
   日本の夏

(このページは左→右と読みます)

というわけで、ことしも世界妖怪会議がございました。
(注:昨年一昨年

広島県は三次市稲生の里にての開催です。
さて今年はどんなんでしょうか。

結論から言うときますと、
「蛍光灯はいかん
と言うことです(爆)
高松行きでんしゃ今年は香川県からの参加です。

讃岐塩屋駅に入ってくる高松行き各駅停車に
まず乗り込みました。

JRにおける、四国の起点は香川県ですね。
松山からやと、さらに3時間かかるのですが、ここからやと
3時間で到着しました。

境港でさえ3時間で行けるのやから、
ああ素敵。
マリンライナーから見た飯山映画「UDON」でおなじみ、香川県は丸亀市の飯山
(うどん者にとっては聖なる山ですね)
に別れを告げ、一路広島を目指します。

松井製麺所は右の山裾画面外

(なんか聞くところによると、
映画のセット跡にはおみやげ販売所やら駐車場やらができたらしい)

S級うどんやも更に混雑するんだろうなぁ。
問題は琴南の三島だが・・・・
(三島の写真はユースケさんたちが食べた場所真正面から撮影しています。)
おやじを発見したので購入です。

「広島焼おやじ」
「広島限定 
   目玉おやじ」
同じくですが、
妙に巨大なおやじ

目玉の周りは
もみじまんぜうです。

「マスカット
     おやじ」
「桃おやじ」

なお、おやじコレクションはこちらをご覧下さいませ。
広電広島の市電です。

なんかえらいかわいらしかったので撮影してみました。
伊予鉄よりだいぶかわいいです。

虫です、むし。
初めての土地に行くと、そこの「色」「におい」を味わうことを常としています。

広島県の田舎は「赤茶色」「焦げ茶色です。
新しい家はともかくも、そこそこの年月が経過している家は、ほぼ間違いなく瓦の色がそのようになっていて、遠くから見ると「秋の終わり」みたいです。

だからもの悲しいのね。

あと、かなりの数で「蔵のある家」が多いです。で、その蔵にはほぼ「紋」がついています。
丸の中に「龍」やら「寶」やらおめでたい漢字が1文字書かれてあるものでした。
これは愛媛にも香川にもありません。

それにしても(海藍風文体の転回)、
新盆を迎えたお墓のまわりですが、広島県のは金銀極彩色で派手です。
香川県のは、「いざなぎ流」の「みてぐら」の様で、白色が主なのに。
JR広島駅前今回の表玄関です。

田舎に向かうというのがなんとも素敵ですね。
第11回世界妖怪会議チケット今年はこんなチケットです。

下敷きにしているのは、
平凡社刊「妖怪の肖像-稲生武太夫冒険絵巻」
です。

(ちなみに、上のリンクで手持ちの稲生本のページに飛びます。角川・国書に限らず、これら他社の稲生本も販売したらよかったのになぁと思います。紀伊國屋書店かフタバ書房か広島大学生協にお願いしたらなんとかなったかも知れないのになぁ。)
会場入り口さて、
三次市文化会館大ホールです。

八日市に比べると会場までの案内が不親切に感じました。
(それどころではなかったんでしょうねぇ)

三次駅前で悩んでいる方が多数いらっしゃいました。
会場のPOP1会場の外壁や窓にはこれらの登場妖怪の大きなPOPが飾られていました。

手作り感満載のいい試みだったと思います。
会場全景会場全景です。

向かって右側が書籍販売ブース(屋外)

左側が会議場及び、屋内の書籍・グッズ販売ブースでした。
会場のPOP22階にもいろんな妖怪がお目見えです。
2006年妖怪会議看板今回の看板です。

とても立派ですね。

誤字もないし(笑)
(赤字にカーソルをあわせていただきましたら、第9回世界妖怪会議での恐ろしい間違いが笑覧できます。)
お約束お約束なものですね。
もちろん顔を出しました。

これは
「稲生物怪録絵巻」の絵から描いたんですね

(怪談之由来併画や稲生武太夫一代記じゃないと言う事です。あしからず。)
妖怪さん早朝から妖怪さんたちがいらしていました。

みなさまのご許可をいただいての掲載とあいなりました訳ですが、「怪」HPご長老様であらせられたとは。

誠に失礼千万ご無礼つかまつりました。





ちなみに手前のすねちゃんとお嬢ちゃん、お召し物は猫娘Tシャツですが、ちょうど去年の江戸会議にて、このTシャツを着ておられたお姉さんを思い出しました。
あの方は来られていたのだらうか。

それにしても、ウェンツより似合ふ。
妖怪百鬼夜行またいらしていました。

関西の妖怪会議ではおなじみとなりました
「妖怪百鬼夜号」です。

相変わらず見事なものですね。
比熊山比熊山です。

ちょうど到着した9時過ぎ、登られている方がいらっしゃるようで、
係の方(角川の人?)がどなたかにしきりに念を押しておられました。要約すると「多田さん、携帯は切らんとって下さいよ。」とのこと。

この旨をしばらくして到着した知人に申しますと、
「あたし町中で多田さん見ましたよ。」
・・・・うーんフットワーク軽い、

さすが100キロ研究家(C)妖怪馬鹿(新潮文庫)。
そういえば、八日市では電車の中から多田さんを発見した旨を京極さんがおっしゃっていたやうな気がするなぁ。
物怪まつり今回の
お気に入り(笑)

とても味わひ深いです。八日市の一反木綿に匹敵するすばらしさです。

長い提灯のようなものです。
2006角川の大きな人こんにちは
今年もお会いできました角川の大きな人
お元気そうでうれしく思います。

ちなみに
2004年世界妖怪会議では
2005年怪談之怪では
2005年世界妖怪会議では

と、ご活躍されていました。
某所にて、oikawa氏ではなかったとのご本人よりのコメントを頂戴致しました(爆)
どうもすみません。
書籍販売コーナー 屋外の販売コーナーです。

ここでは、
「稲生物怪録と妖怪の世界」図録
絵巻のレプリカ(小)
津々浦々お化け生息マップ
国書の妖怪本等を販売していました。

お化け生息マップって技術評論社ですよ。

なんで技評?(悩む元理工書担当者)
国書ブース国書ブースの拡大です。

画面中央下の「画図百鬼夜行」が出たのは1992年、当時書店人だった私は驚愕したものでした。思わず国書に電話して、平積みのお願いをしたものです。

世の中、他にも物好きの方(笑)はいらっしゃるもので、売れました(爆)
屋外ブース遠景屋外ブースの遠景です。

特に混雑もなく、地味に、でも熱く展開されていました。
当日券待ちこんな感じで並ばれています。

なかなかに暑い日でしたので、やはり大変ですが、中国山間部、そこはかとなく秋の訪れを感じました。
オニヤンマも見ました。
最後尾そうこうするうちに当日券発売待ちのお客様が並び始めました。

妖怪さんが札持ちです。

この方は、えーと「夢枕」さんかなぁ?
写真で見る日本妖怪大図鑑をひいてはみましたが・・・)
怪ビール・怪ワイン京極さんラベルデザインの「怪ビール」と「怪ワイン」です。そのほか「朝霧の巫女」版日本酒もありました。

重いので買わんかったけど
ちょっと後悔したりしなかったり(どっちや)
紙芝居紙芝居やさんがいらっしゃっていました。
(写真右端中央部)

気がつくのが遅れたので見られませんでした。)
世界妖怪ショップ目目連会場内に移動して「世界妖怪ショップ目目連」が開店しました。

いろいろ買いました(笑)
幽・新耳袋ブース幽やら新耳袋のブースです。

去年怪談之怪で売っていた巻物も見えています。よく考えると、この巻物は今年のだったんでしょうねぇ。

ああ買い忘れた。
目目連上から同じく「目目連」を上から撮影してみました。

いろいろあって楽しいですね。でも、ほぼ全部購入済み(爆)

だからサイン本は同じ本が2冊になります。
稲生物怪録と妖怪の世界 津々浦々お化け生息マップ 墓場鬼太郎 1今回購入の本やらへんなものやら。

●広島県立歴史民俗資料館図録
  「稲生物怪録と妖怪の世界」

●技術評論社刊
  「津々浦々お化け生息マップ」

●角川書店刊「墓場鬼太郎 第1巻」
稲生物怪録絵巻(ミニ)稲生物怪録絵巻(ミニ版)

蓋の止めシールの色違いが3種類ありました。

なかみはおんなじ。
稲生物怪録絵巻(中身)中には絵巻が3本入っています。
うぐい今回入手したサインはこちらです。「うぐい」ってこの事かしら

   別  名ハヤ、アカハラ
   全  長:30cm。
   学  名:Leuciscus(Tribolodon)hakonensis
   生息域:ほぼ日本全国
   産卵期:春から初夏にかけて

会議後半になって、「目目連」テーブル奥より、ひっそりと訳ありげに陳列されました。
全部で20冊くらい。
私は小心者で根がまじめなので、
「pumezawaさん」が「中は見ないでねー」とおっしゃられたので、適当に手にしてこのサインでしたが、その後、場が沸き、注意もどこ吹く風、手にする皆様はサインを確認されていました(爆)
確認できたのでは「おいしいお茶」「危険物」「おいかわ」などでした。(どんなんや)

「怪」のHPには書き込みましたが、そのほか、中公文庫BIBLIOのシリーズ帯に京極先生がサインを書かれていたのも珍品ではありますね、「霊」やら「恠」やら

あと、雑誌「幽」の天の部分に「京極夏彦」、
地の部分に「東まさお」←ひらがな(笑)でサインが入ったものとか・・・・
(これいつ販売されたんだろう。サインされるところは見ていたんやけど)

件 蛍光黄緑「件」が3体3色販売されていました。

こういうすばらしいものは是非とも買っておかなければ後悔します。

そういえば、以前、湯本豪一さんが関わられた企画展で「アマビコ」のフィギュアが発売されたそうですね。

いいなぁほしかったなぁ。
件 蛍光ピンクこちらは蛍光ピンクです。
件 基本色これがノーマル色

なお「件」については「怪」0017号に詳しいです。
開演前のロビー内開演前のロビー内はこんな感じでごったがえしています。

熱気あふれる妖怪馬鹿の祭典ですね。

コミケやワンフェスに見られる「オタク臭」が感じられないのがいいですねぇ。
小豆洗いさん今回一番の人気者
「小豆洗い」さんです。

あちこちで引っ張りだこで、皆さんに大ウケ、気持ちのいい方でした。

会議終了後、この格好のままお帰りにになられていたので、思わず「お疲れ様でした。」と声をかけると、「小豆洗い」としてお返事を返して下さったのはさすがです。
反対方向からロビー内反対側からも撮影しました。

「朝霧の巫女」さんがいらっしゃいますね。

あたしは「巫女萌え」はしない人なんですけど(爆)も、やはり写真には納めさせて頂きました。
朝霧の巫女さんと言う訳で巫女さん。

清楚でええわ。

腐女子の対極だな(爆)
開演前の会場内私は前から4列目でした。

会場内はこんな感じで、2階席まで埋まっていました。

いやぁ妖怪馬鹿って素敵。

さて、そういう訳で、「第11回 世界妖怪会議」が開催されました。

「春はあけぼの」で始まる京極さんの名司会とともに会は進行されていきました。

何よりも感動的だったのは、紹介と共に客席奥から、たぐいまれなる美女と共に、シャンソンの調べに乗って踊りながらご登場されました「辻村ジュサブロー」先生

人形が踊るためにはご自身も踊られるということに驚き、本当にお二人が踊られているのに感動しました。
タイムリーに、随所にイナバウアーも演じられ、お見事な限りでした。

さて、そうこうするうちに、水木大先生がご登場されましたが、いみじくも、第9回世界妖怪会議にて、京極さんが「妖怪会議というものは、「水木しげる」という妖怪をみんなで味わう会議です。」旨な発言をなさいましたが、今年は、私が参加した3回のうちで、最も大先生が覚醒されていらっしゃった会議であった様に思います。

そのため、特に盛り上がった会議でした。

神楽も華やかで素敵ですし、大先生の「妖怪町おこし姉妹縁組調印記念一筆書き」も見事なものでした。

いやぁ今年はいつもにましてすばらしい会議でした。
三次の町帰りは三次駅まで歩きました。

西城川にかかる旭橋から撮影した風景です。

私にとっては「知らない土地」なので、しみじみといい風景でした。
比熊山車窓から見えた夕暮れの
比熊山です。

ありがとう三次。
鬼太郎列車 1鬼太郎列車 2鬼太郎列車 3鬼太郎列車 4鬼太郎列車 5
鬼太郎列車 8鬼太郎列車 6鬼太郎列車 7鬼太郎列車 9鬼太郎列車 10
今回は境港から鬼太郎列車がいらしていました。
ちょうど帰りの芸備線17:56発「みよし7号」に接続して広島まで帰るので、出発前に撮影させてもらいました。
ありがとう三次。来年は臼杵かなぁ。

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